余白。


写真家の安達ロベルトさんの「見る側の感情を喚起する写真」という記事。

本当にこの記事の通りだと思う。
表現って何かを伝える事だと思うけど、そこに「余白」が無いと観ていて息苦しくなる。

ここ何年かでステイトメントについて勉強してきた。
ステイトメントはあくまでも作品についての補助的な役割。
あくまでも主役は作品なのだ。
作品について説明し過ぎてしまってもダメなのである。

作品は作って終わりじゃない。
そこから人に見せる事が重要。
でも、見る人に対して自分の想いが伝わる努力は必要だと思う。
鑑賞者に対して不親切な見せ方もダメなのである。

「私の気持ちをわかってよ!」という構ってチャンな作品じゃなくて、
見ていてなんだか良くわからない不親切な見せ方でもない。
そのバランスが一番難しいし悩む所。

足し算と引き算。
そして余白。